古伊万里とは江戸時代に有田で作られた磁器の総称です。
伊万里の港から輸出した事から磁器の総称として古伊万里焼と言われるようになりました。
昔は江戸中期以前の物を古伊万里と云ったようですが、
現在では、江戸時代の物を通して古伊万里と云っているようです。
一時のブームは去り相場は下がっているようですが、多くの書籍や図録が出版されていますので、柴田コレクションを中心として様式、年代が体系化されており、依然人気で高値のタイプもございます。
※精巧なコピー品が多く、相場を下げる一つの要因となっているように思います。ヒビや欠け、ホツニュウの有無、状態によってもご査定がかなり違ってまいります。
種類
・時代区分(大別)初期‐前期‐中期‐後期‐幕末明治
・器形 皿(大皿、なます皿)、鉢、植木鉢、向付、壺、酒器、花器、茶器、輸出用各種、他
・種類 初期/古九谷/藍九谷/藍柿右衛門/色絵柿右衛門/鍋島 他
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色絵柿右衛門 | 初期伊万里 |
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藍柿右衛門 | 古伊万里地図皿 |
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初期伊万里 茶入 | 色絵柿右衛門 向付 |
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色絵柿右衛門 香炉 | 古伊万里 |
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