ロココ調家具の買取なら "ますけん" にお任せください
ますけんではロココ調家具の出張買取を行っています。
ロココ調とは、18世紀にルイ15世時代のフランス宮廷から始まった、ヨーロッパで流行した美術様式です。貴族や富裕層向けの壮麗で厳格なバロック様式に変わって、アシンメトリーや曲線・中間色を使用した、軽やかにして優雅な表現が特徴です。ロココ調家具のデザインは、カブリオールレッグ、通称「猫脚」と呼ばれるS字形をしている家具の脚部や、葉や貝、花をモチーフとしたC字形の装飾がポイントです。また18世紀中ごろより渦巻装飾や金彩の装飾が華美となり、よりロココ調家具の特徴が強調されました。しかし後期のものになると猫脚が消え、ネオクラシック様式と呼ばれる古代ギリシアやローマの建築物に使われたデザインが家具に取り入れられます。しかし生活様式の変化により本場イタリアでは家具工房が減少し、200年の歴史あるブランドのマリオ・コルチャゴも家具の生産が終了しています。現在はシリックなどわずかなブランドのみが本格的なロココ調家具を製作しています。
引っ越し、遺品整理、部屋の模様替え、店舗の移転、閉店などで処分を検討中のロココ調家具がございましたら、ますけんのフリーダイヤル0120-134-003またはサイト内に記載されているお問合せメールフォーム、LINEアカウントまでご連絡ください。
買取対象品
- コンソールテーブル、ドレッサー、ワードローブ、椅子、チェスト、テーブル、ベッドその他シリック、マリオ・コルチャゴなどロココ調ブランド家具
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ロココ調家具関連項目
ロココ調家具高価買取のポイント



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ロココ調家具 Rococo style furniture |
ロココ調家具は1730年代より流行した、貝殻や草花の曲線を取り入れた非対称の装飾を特徴とする家具の様式です。ロココとは17世紀バロック時代の庭園洞窟に施された岩や貝の装飾、「ロカイユ」に由来します。18世紀中ごろより装飾が重ねられ、金彩やアシンメトリーなデザインが強調されます。加えてシノワズリなどエキゾチックなデザインも加わり、ドイツやイタリアの家具のデザインにも影響を与えました。また時代とともに変化したロココ調家具のデザインもあります。カブリオールレッグ、通称「猫脚」と呼ばれるS字形の家具の脚部は、1730年~1760年頃は盛んに椅子やコンソールテーブルなどのデザインに採用されていました。プリンセスルームを思い描くような「姫系家具」や「白家具」と呼ばれるロココ調を元にしたインテリアの中にはカブリオールレッグを再現したものも製造されています。手彫りで彫刻を施す家具職人の減少や原材料の調達が困難となり、ロココ調の家具の製造を停止したブランドも近年増加しました。しかし海外のセレブや芸能人などのコレクターによって世界観やデザインが時代を越えて支持されています。
シリックSILIK
イタリアを代表する高級家具メーカーのSILIK(シリック)は、1961年にイタリア北部のミラノ地方で創立されました。伝統的なロココ調家具で、高度な技術を持つ職人によって作られています。優雅さと気品あふれるデザインで多くの女性を魅了してきました。著名人や文化人などのセレブリティ、各国の王室や大使館などで愛用されています。定価が非常に高いことから中古品の人気が高いブランドです。特に「オールドシリック」と呼ばれる全て手彫りで作られた家具は現在製造されていないため、コレクター垂涎の品となっています。
ルイXVコレクションLouis XV collection
カリモクの高級家具ブランド「ドマーニ」で2020年まで製造されていたロココ調インテリアシリーズです。エレガントで洗練された、繊細・優美なデザインが魅力的です。家具にはカブリオレ・レッグ(猫足)のデザインや金華山柄の華やかな生地が張られ、フランスのルイ15世時代の家具の様式にのっとっています。また製造時は家具のフレームのみイタリアの職人が作り、装飾から組み立ては日本の職人が手づから行う分業体制で製造されています。
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買取の流れ
- 01お問合せ
- まずはお電話かお問い合わせフォーム、メール(info@masuken.jp)までご連絡頂き、お品物の内容とご訪問の希望日時をお知らせください。

- 02ご訪問
- ご希望日当日にご自宅までお伺い致します。出張費用は無料です。

- 03ご査定・お支払い
- お品物の査定をし、その場でお支払いを致します。ご希望の場合は処分費用のお見積もりを致しますのでご相談ください。

選べる買取方法
ご希望に合わせて3つの買取方法が選べます。



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