真葛香斎まくず こうさい
- 陶芸
【真葛 香斎】(宮川 香斎) まくず こうさい
真葛焼の窯元の一つで、陶芸家の名称。
【初代 宮川香斎】 1819年~1865年
宮川治兵衛春房の長男として生まれる 号「香斎」「赤こん」
【2代 宮川香斎】1846年~1922年
初代宮川香斎の養子 本名「熊二郎」 号「香斎」「善翁」「治兵衛(隠居後)」
【3代 宮川香斎】 1894年~1919年
2代宮川香斎の長男として生まれる 本名「周造」 号「香斎」「光誉」
4代 宮川香斎(初代 真葛香斎)略歴
1897年 | 2代宮川香斎の次男として生まれる |
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本名「金吾」 号「香斎」「永誉」「治平(隠居後)」 | |
1909年 | 京都徒弟伝習所轆轤科に入所し、卒業後は家業に従事 |
1913年 | 4代宮川香斎を襲名 |
1915年 | 北大路魯山人が作陶の手ほどきを受けに陶房を訪れる |
1929年 | 久田家11代無適斎宗也師事、本格的に茶道具制作に専念 |
1934年 | 無適斎宗也に「真葛焼」の箱書を授かり「真葛香斎」を号した |
1972年 | 婿養子・三喜重に家督を譲って隠居し、「治平」を号した |
1987年 | 逝去 |
5代 宮川香斎(2代 真葛香斎)略歴
1922年 | 東京生まれ |
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旧姓を杉本三喜重、号「香斎」「治平(隠居後)」 | |
1946年 | 4代宮川香斎の長女と結婚して宮川家に入籍 |
1972年 | 5代宮川香斎(2代真葛香斎)を襲名 |
表千家13代即中斎宗左より「真葛」の印を授かる | |
2002年 | 養子・和男に家督を譲って隠居し、「治平」を号する |
6代 宮川香斎(3代 真葛香斎)略歴
1944年 | 京都生まれ |
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5代宮川香斎の養子、本名を和男 号「香斎」 | |
1970年 | 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業 |
1976年 | 京都の真葛窯に入って5代宮川香斎を補佐 |
2002年 | 6代宮川香斎(3代真葛香斎)を襲名 |
大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室・高田明浦より「真葛」の印を授かる |
代表作
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