シラカワ shirakawa

1960年、岐阜県高山市に株式会社白川製材所として製材業を創業。1971年に家具製造業に業種変換しました。1981年に第3回国際見本市（東京晴海）に出展し、1995年、株式会社シラカワを設立。1998年に、飛騨の家具と工芸の館「匠館」をオープンし、現在では岐阜県の飛騨高山、東京、大阪、名古屋、福岡にショールームを構える規模に成長しました。ドイツや中国など世界の家具見本市にも参加し、2013年には世界最大の家具展「ミラノサローネ」に出店しています。ものづくりの精神が秘められた和モダンテイストの家具は、世界的に評価され、住宅のみならず公共施設やホテルのインテリアとしても採用されました。またシラカワブランドの家具は人への安全性にも配慮し、シックハウス症候群を引き起こす「ホルムアルデヒド」の成分が少ない無垢材の使用にこだわっています。

ラプトRapt

2000年に誕生した、シラカワのロングセラーであるラプトシリーズ。壮大な天然木の木目を生かし、大自然の中にある造形をコンセプトにした家具作りを目指しました。毎日家族が集まるダイニングテーブル＆チェアとリビングルームのソファなどのアイテムを取り扱っています。シンプルな中にも力強いシャープなデザインは、鷲（わし）鷹（たか）鳶（とび）などの猛禽類の鋭い爪やくちばし、強力な翼をイメージしています。
特に注目の製品は、ラプトチェアを使った車椅子で、ホイールチェアと名付け特許を出願しました。車椅子独特の無機質さをなくし、家具と同化したホイールチェアは、移動のストレスを感じさせないほど機能性抜群です。厳しい認証基準をクリアした、飛騨の匠の家具ならではの高品質で安心して使用できます。材質は丈夫で上品な高級素材で、ブラックチェリー・ハードメープル・ブラックウォルナット・レッドオークの4種類から選べます。