天童木工の買取なら "ますけん" にお任せください
ますけんでは日本のミッドセンチュリーを代表する家具ブランド、天童木工(Tendo)の買取をしております。
天童木工(Tendo)は、山形県天童市に本社を持つ高級木工家具メーカーです。伝統的な技法に加え、斬新なアイデアとデザインで日本のインテリア業界に多大なる影響を与えました。中でも国内で薄い板を複数重ね合わせた「成形合板」をいち早く実用化したことで、機能性と耐久性の獲得に加えて、インテリアデザインの幅を広げました。職人の高い技術力の支えもあり、有名デザイナーとの提携や官公庁へ特注家具の納入など、確かな実績を残すことに成功。皇室御用達の人気家具メーカーへと大きく成長を遂げています。また、天童木工と提携したデザイナーの中には、剣持勇、柳宗理、渡辺力、シャルロット・ぺリアンといった国内外の世界的なデザイナーも多く、「バタフライスツール」「低座椅子」などモダンデザインに日本の伝統を取り入れた「ジャパニーズモダン」な家具が誕生。現在も幅広い年代から支持されています。
引っ越しや遺品整理、店舗の閉店などで処分・売却を検討中のソファ、座椅子、テーブル、デザイナーズ家具、ビンテージ家具がございましたら、フリーダイヤル【0120-134-003】、サイト内のLINE又はお問い合わせメールフォームまでお気軽にご相談下さい。
主な買取対象品
- ソファ、テーブル、チェア、キャビネット、座卓、オフィス用家具・・・等
「売れるかな?」と思ったらご連絡ください。
天童木工関連項目
天童木工高価買取のポイント
天童木工 Tendo |
1940年、山形県天道町で軍需品を生産するために大工・建具・指物の業者が集まり、天童木工家具建具工場組合を結成。1942年に有限会社天童木工製作所を設立します。終戦後は手持ちの材料で生活に必要な家具を製作していましたが、海外の成形合板技術の広まりを予期し、技術をいち早く取り入れ、1947年より成形合板家具の製造を本格化させます。予想は的中し、1951年には既に東京を中心に注文が殺到。公共施設や官公庁に向けた納品実績も重ねます。天童木工が大きく成長できたのは、非凡なデザイナーの協力を得られた点も大きく、日本を代表するデザイナーの剣持勇や柳宗理、成形合板技術を確立した乾三郎らと提携しています。彼らの助力によりデザインの質、職人の成形合板の加工技術は格段に向上しました。
バタフライスツールbutterfly stool
天童木工の代表的な作品のバタフライスツールは、有名な工業デザイナー「柳宗理」氏がデザインした名作です。同じ形の2枚の成形合板を真鍮金具でジョイントしたシンプルな構造で、木の温もりを感じる美しい曲線が特徴のデザイン。一度目にしたら忘れられないフォルムです。合板の厚さは7㎜でありながら強度に優れているのは、1㎜位のスライスした単板の木目方向が交差するように重ね合わせることで実現しました。
リキベンチrikibench
リキベンチは、1960年の第1回天童木工展用で「渡辺力」氏がデザインした名作家具。渡辺力氏はジャパニーズデザインのパイオニアといわれ、高い技術の天童木工とのコラボは、今では販売されない希少価値の高いベンチです。座面がゆるやかなカーブは座り心地を良くし、座面脇の木口形状や脚部のスリットなど和を感じさせるデザインです。東京国立院大美術館の休憩用ベンチに採用され、今でも多くの公共施設で使われています。
ますけんの買取品質
買取の流れ
- 01お問合せ
- まずはお電話かお問い合わせフォーム、メール(info@masuken.jp)までご連絡頂き、お品物の内容とご訪問の希望日時をお知らせください。
- 02ご訪問
- ご希望日当日にご自宅までお伺い致します。出張費用は無料です。
- 03ご査定・お支払い
- お品物の査定をし、その場でお支払いを致します。ご希望の場合は処分費用のお見積もりを致しますのでご相談ください。
選べる買取方法
ご希望に合わせて3つの買取方法が選べます。
「売れるかな?」と思ったらご連絡ください。