北海道民芸家具 hokkaidouminngeikagu

北海道民芸家具は1964年、大原總一郎氏によって創業されました。大原氏は日本の生活用品が豊富になる中で無機質なものになるのではないかと心配し、使う人の喜びを感じるような生活用品を作りたいと考えます。そこで、職人の技を大切にし現代技術を取り入れながら、誰もが親しみやすい家具を目指しました。2009年、「飛騨産業株式会社」に製造技術から経営まで委ねることになりましたが、創業当時の家具作りへの思いは今でも受け継がれています。

北海道民芸家具hokkaidouminngeikagu

北海道民芸家具は、天然の北海道産の樺材を使用しており年輪が細かく肌目が繊細かつ緻密で、良い家具材になるまで長い年月がかかるこだわりを持った材木です。テーブルやチェア・ソファー・本棚・茶箪笥など、生活を豊かにする家具を提供しています。テーブルは英国人パーナード・リーチ復刻デザインで、脚の装飾が特徴的なシンプルで飽きのこないデザイン。サイズは3種類あり、塗色も7色からお好きなカラーからお選びいただけます。
チェアは、オーソドックスなものからアームチェア・キャプテンチェアなどデザインが豊富で、背中全体を支える背もたれがしっかりした作りで座り心地は抜群です。本棚は、民芸らしい重厚感のあるデザインで収納力が良くリビングをスッキリ見せ、茶箪笥は民芸らしい直線的なデザインで和室に合う引き戸タイプです。「民芸の復興を通して日本人の心に伝統工芸の憧憬を取り戻そう」との思いが深い家具ブランドです。