盆栽鉢/古鉢の買取なら "ますけん" にお任せください

盆栽鉢は盆器とも呼ばれ、草樹を主とする盆栽を引き立てる重要な役割を担っています。大きく分けると中国渡来の鉢（志那鉢・中国鉢）と国産の鉢（和鉢）があり、さらに泥物と釉薬物に分けられます。中国渡来の鉢は、中国江蘇省の宜興市で焼かれたものが有名で、朱泥・紫泥・黒泥・烏泥など、美術品として非常に高価なものも多くあります。又、中国から日本に渡って来た時代によっても呼び名が異なり、大正時代の終りから昭和の初めに入ってきた盆栽鉢は「新渡」、明治時代から大正時代の中頃までの盆栽鉢は「中渡り」、江戸時代末期以前の盆栽鉢は「古渡り」と呼ばれています。一方日本の鉢は昭和初期頃から製造され、常滑焼、四日市焼、瀬戸焼、信楽焼などの産地のものが有名です。その他に著名な作家物などにも高価なものが数多くあります。

ますけんでは中国古鉢をはじめ、日本の古鉢、平安東福寺や月之輪湧泉などの作家物の盆栽鉢などを買取しております。売却をご検討のお品物がございましたら【0120-134-003】までお気軽にお問い合わせください。